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【白梅町店】QoL爆上がり!? 主婦へのプレゼントに電動アシスト自転車をカスタムしてみた その4

こんにちは、白梅町店の萩生田です!

主婦(身内)へのプレゼントとしてカスタムした電動アシスト自転車の紹介をしているこのシリーズですが、ついに今回が最終回です。

長々と書き連ねてきましたが、読んでいただいた方にはとても感謝です。

ということで、最後くらい簡潔に書けるよう頑張ります!

このシリーズの第1弾はコチラ、第2弾はコチラ、そして第3弾はコチラです!

 

カスタムする車体とパーツ

初めてご覧になる方向けに一応。
以前ご覧頂いている方にはおさらいで。

今回の素体となる車体はPanasonic ビビL 26インチ モデルで、取り付けたパーツは以下の通りです。

スイッチカバー:I live ESC-09P              ←第1回紹介済
バッテリーロック:Fino LKW32902 10mm ライトピンク    ←第1回紹介済
ペダル:MKS LAMBDA Silver               第2紹介済
テールライト:Hapyson YB-600             第3紹介済
エアチェックアダプター:Panaracer ACA-2-G        第3紹介済

 

また、別の目的で以下も取付・プレゼントしました。
今回はこちらをご紹介します!

ワイド両立スタンド:昭和インダストリーズ 超ワイドガッチリスタンド クロムメッキ W-13SW
ペットキャリー:OGK ドライブペットキャリー Sサイズ PET-003S
電動空気入れ:KUKY AUTO PUMP mini FC360

 

では、順番に参りましょう!

 

カスタムその6 ワイド両立スタンド

カスタム第6弾はワイド両立スタンドです。

↑今回交換したワイド両立スタンド
とにかくこの形状が安定性を高めます

後述の物を取り付けるために、標準で装備されている両立スタンドから交換しました。
お子様乗せ自転車には今や標準装備となったスタンドですね。

交換することで倒れにくくなる他、ビビ・Lに付属していたスタンドとはオートロック機能が違いとしてあります。

特にビビ・Lは軽いのでスタンドとも相まって車体が他の電動アシスト自転車よりも倒れやすい傾向があります。
後ろにバスケットを着けて荷物を載せれば重心も高くなり、より倒れやすくなります

 

またオートロック機能とは、スタンドをかけた際に同時にロックが掛かってくれる機能で、スタンドをかけてから後ろから蹴ってロック…という手順手間が省けます!

これ実際に使うとその利便性が分かりますが、このワンステップがないだけでもかなり楽になります!

加えて、L字型になっていることで、体重を下にかけながら横に車体をスライドすることで簡単にかかるアシスト機能も付いており、重たい電動アシスト自転車を持ち上げることなく楽にスタンドをかけることができます!

 

今回交換したのは昭和インダストリーズから販売されている、超ワイドガッチリスタンド クロムメッキというものになります。

数多くのサイズ・種類のスタンドの取り扱いのあるメーカーさんで、信頼性を考えて今回のカスタムに採用しました。

今回のプレゼント相手は主婦ということであまり力が無いので、スタンドをかける時間や手間が少しでも減れば快適に使えるんじゃないかと思っています。

 

もちろん、電動じゃない自転車にも取り付け可能ですので、一度はご検討してみてはいかがでしょうか。

ただし、取り付けには車体によって合う合わないがあるのでお気を付けください。

カスタムその7 ペットキャリー

続いてはペットを載せるキャリーバッグのご紹介…なのですが、使用にあたって注意事項がいくつかあります。

それを羅列すると長くなってしまうので、コチラを必ず合わせてご覧ください。

あっちこっちでの説明が煩わしくて申し訳ないのですが、ペットの安全の為にもご一読ください。

ここではそれらを踏まえた上でのペットキャリーの説明をします。

 

今回購入したのはOGK ドライブペットキャリー Sサイズです。

OGK ドライブペットキャリー Sサイズ
ワンサイズ上のMサイズもあります

ここで早速謝らないといけないのが、実は実際の使用をしていないんです…。

えっ? て思われるかもしれないのですが、理由はお犬様がキャリーに入ってくれなかったから。

 

ペットを飼われている方なら共感いただけると思うのですが、ペットが嫌だったり恐怖を感じているときに無理に強行するのは逆効果です。

何事もペットと暮らすには、まず慣れてもらうためにゆっくりと時間をかけて繰り返し行うことが必要です。

ただ、私が別居している身内と同じ時間を過ごす間で結局最後までキャリーに入ってくれませんでした。

 

ということで、簡単な説明になってしまいますが今後お犬様が気に入ってくれたらその時はその様子を投稿しますので、気長にお待ちいただければと思います。

では、ポイントごとにご紹介。

1つ目は吸収性の高いクッションの装備。

自転車にペットを載せるうえで安全性の他に、ペットへの振動・衝撃への対策が必要になります。

このキャリーには底面と側面にそれぞれ1つずつクッションが備わっており、前述の振動や衝撃を軽減してくれます。

↑暗くて見づらいですが、底面と右側面にクッションが備えられています

お子様乗せチャイルドシートを数多く出しているメーカーだからこそ、この点や、通気性を確保するメッシュ等はこだわりを感じられます。

 

2つ目はバッグとして乗せ下ろしができること。

バッグごとカゴに固定してしまうので、目的地についたらバッグごと移動できるため手間いらずです。

また荷室へは左右からでも上からでもアクセスできるので、シーンに合わせて使いやすいです!

↑肩紐も付属しているので、一般的なキャリーとしてももちろん使えます。
カゴへの固定は側面のバックルを留めます。
バックルが通せないカゴには取り付けができないので注意です!

 

3つ目はコンパクトに折りたためること。

↑折りたたんだ様子。
ごみとして捨てる際にお菓子の箱を折りたたんでぺしゃんこにする時と同じです(←表現力)。

 

これは私の決め手の2番目に大きかったのですが、ペットを飼っていると成長や使用環境の変化で使用するバッグがどんどん増えていった経験ありませんか?

身内も一緒で、スペースもまあまあ取るようになってきました。

そこに現れたこのキャリーはありがたいの一言につきます!

自転車に乗らないときには別のバッグの方がいい、ということもあるかと思うので使い分けがしやすいこちらのキャリーの購入を考えたのでした。

  

そして最後は、シートベルトを通すことができて自動車のお出かけにも使えるから!

↑右側面の下方に見えているベルトに自動車のシートベルトを通すことができます。

なんと! 自転車だけでなく自動車でのお出かけにも使えます!!

特に、同乗者がいないときにバッグが動いたりしたら大変ですし、それに注意がそれれば今度は事故の危険性があります。

1人で車での移動もそれなりにする身内を見て、これなら自転車だけの使用に留まらなくていいかも!と思ったことが決め手となりました。

 

長くなっちゃいましたが、以上OGK ドライブペットキャリーの紹介でした!

 

カスタムその8 電動空気入れ

トリを飾るのは、最近話題の電動空気入れです!

従来の手押しのフロアポンプは手軽ですが押し込む動作や、空気が入ってくると押し込みが重たくなったりでしんどくなるのが億劫ですよね。

それをまとめて解決してくれるのが電動の空気入れなのです!

 

その名の通り、スイッチをONにすればあとは放置するだけ。
入れる前からも手間いらずで、まさに空気入れ界の救世主です(空気入れ界ってなに?)。

さっそく紹介に参ります。

・・・

ごめんなさい!写真撮るの忘れてました!!

 

いや、あの、使い方教えるためにちゃんと使ったんですが渡すのに満足しちゃってつい…。

ということで、使い方についてはさほど大きな違いはないので別の電動空気入れを使ってご紹介します。

ホントにすみません!

 

まずは実際に買った商品の紹介。

今回購入したのはKUKY AUTO PUMP mini FC360という商品です。

↑パープルを購入。
アサヒサイクルHPから引用。

数ある電動ポンプの中で、コンパクトな形状やそれゆえに自立しやすく空気を入れている時だけでなく充電や保管時にも扱いやすいのが特徴です。

 

使い方はとても簡単。

電源を入れて、バルブに空気入れの口をはめて、空気圧の数値を入力したらあとは待つだけ。

↑電源ボタン長押しで起動、+,-で空気圧を設定、バルブにつなげたら、あとは電源ボタンを押しておしまい!(雑)

ね? 簡単でしょ?

…と言っても分からないですよね。

 

ということで再び発動!

詳しくはコチラを見てね!

 

ここで1から使い方を書いちゃうと長過ぎちゃうし、そもそも送った現物の使用の様子の写真も無いので、今は「こんな便利なものがあって、それをプレゼントしたんだよー」というお話がしたかったということで許してください(泣)。

↑付属品一覧。
バイクやボール、浮き輪にも使えます。

 

最後に結論だけ。

送ってよかった。

 

主婦も楽になりそう! と喜んでくれました。

 

これにて全紹介が終了!

以上、主婦へのプレゼントに電動アシスト自転車をカスタムしてみたシリーズでした!

ここまでお付き合いいただいた方、本当にありがとうございました。

いずれまたどこかの記事投稿でお会いしましょう!

 

今回のシリーズを通してでもそうでなくても、いつでも何でもお客様のご相談にのります!
白梅町店へのご来店・お問い合わせお待ちしています!

 

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