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【白梅町店】どうなの? 噂の電動空気入れ

こんにちは!
白梅町店の萩生田です。

今回並行して進めている投稿からピックアップして商品をご紹介します。

元の投稿では長くなっちゃって詳しくご紹介できなかったのでこうして別で枠を取ったのですが、そんなことをするのもこれで4回目なので、単純に私の文章力が無いだけの気がしてきました(泣)

ともあれ、さっそく紹介に参ります!

 

その前に、

元の投稿がコチラ

この投稿、シリーズとなっていてその第1弾がコチラ

良ければ一緒にご覧ください!

 

電動ってやっぱり楽?

結論から言いましょう。

めっちゃ楽。

 

なんせ取り付けて放置ですから。

力いらずで疲れないし、汗もかかない。

なんて素敵なんでしょう。

最近の小型化のテクノロジーに感謝ですね。

どうやって使うの?

使い方は簡単。

電源を入れて空気圧を設定してボタンを押すだけ!

…というのはさすがに雑過ぎますね。

ということで、順番に説明します。

 

今回説明に使うのは、KUKY AUTO PUMP smart FC-901B という商品。

ですが、基本的にやり方は同じ(少なくともKUKY内ではほぼ同じ)なので参考にして頂ければと思います。

↑KUKY AUTO PUMP smart FC-901Bのパッケージ。
他にもブルーとイエローのカラー展開があります。
かわいい。

 

ちなみにこちらもほぼ共通ですが、自転車以外にも自動車・バイク、さらにボールや浮き輪にも使えます!

1台で色々な物に使えるのはとてもお得感ありますよね。

自転車に限らず、持っていて損はないと思います。

↑付属品一覧。
自転車では英式・米式(自動車・バイク)・仏式バルブすべてに対応し、
ボールや浮き輪に対応します。
アダプタ(右下)と充電ケーブル、持ち運び用ケースが付いています。

 

それではさっそく使い方の説明を。

まず起動するには電源ボタンを長押しします。

↑一番上の電源ボタンを押すと起動して画面が表示されます。

続いてモードと数値を設定します。

数値は +, - ボタンで設定しモードの切り替えは一番下のMボタンで切替えます。

↑左上橙のランプの一番左が自動車・バイク用モード。

このモードは自動車・バイク、自転車、そしてボールがあり、それぞれに適した空気圧(の上限)を設定できるので、使うものに合わせましょう。

↑真ん中が自転車用モード。

↑一番右がボール用モード。
ちなみに、浮き輪等は入れられる空気圧がとても低いため
数値で測らずに触って確認することが注意書きにあります。

 

またモード設定にはもう一つ、空気圧の単位の設定があります。

一番下のMボタンを長押しすると液晶左下の赤字が点滅します。

点滅の間にMボタンを押すと、PSI → BAR → KPA → KG/CM と変化しますので、必要なモードで使ってください。

↑先ほどの写真から一度押してBAR

↑KPA

↑そしてKG/CM と切り替わります。

↑自転車の場合、タイヤのサイドに記載があります。
INFLATE TO 〇〇 - ××(〇〇から××までの間)や MIN 〇〇 - MAX ×× といった表記が
あったり、MAXの表記だけ等タイヤによって様々です。

 

設定が終わったらバルブに装着します。

↑英式・米式・仏式すべてに対応しています。
米式バルブの場合はアダプターを着けずに使い、

↑仏式のバルブの場合は金属の円筒のパーツを差し込みます。
一般的なママチャリには左のトンボ口の物を差し込みます。

 

対応するアダプターを装着したらバルブに差し込みます。
今回はママチャリに使われる英式で説明します。

レバーを立てた状態で、バルブに抑え込むようにして押し込んだら(英式の場合はトンボ口でバルブ先端を掴んだら)レバーを寝かせます。

↑レバーを立てた状態でしっかり噛ませて(固定して)、

↑レバーを寝かせれば準備OK。
ちなみに、アダプターの着脱はレバーを立てて(解放して)行います。

 

あとは電源ボタンをワンタッチすれば空気が入っていきます。

設定した値まで空気が入ったら自動でストップしてくれるので、入れすぎることもありません

発熱を伴うので、使用後はケーブル先端と本体とケーブルとの接合部は触らないようにお気を付け下さい。

 

使ってみて気になったところ

最後に実際に使ってみて気になったところを述べて終わりにします。

便利でありこれからも使っていきたい、というのが総評ですが全てに満足しているわけではありません。

 

1つは騒音です。

短時間で電動で空気を入れるというわけですから、当然それなりに音は出てしまいます。

ここで音声ONで動画を添付できないのが残念ですが、まあまあ大きな音はします。

イメージとしては、掃除機より少し大きな音で日中なら気にならないですが、夜間・早朝や地下だと使用を躊躇いたくなる感じでした。

もし、上記の使用環境がメインと想定される方は使用に際して工夫するか導入を見送るのが良いと思いました。

 

もう1つはバルブとの接合部です。

元も子もない話なんですが、空気を入れる際の振動で動いてしまい手で角度や押し込みを都度修正しなくてはいけません。

私の使い方が著しく悪いわけではないと思うのですが…。

大きく問題やストレスにはならない程度ですが、気にはなってしまう点でした。

 

最後、3つ目は高温になると使えなくなることです。

これも頻繁に起こることではないと思いますが、ロードバイクみたいな高圧まで入るタイヤの場合それだけ充填に時間がかかりますが、私は一番最初に使ったときに間違えていることに気づかず入れ続けてしまい、その間にもポンプは動き続けるわけですから入りきることなく、ポンプが冷めるまで待たなくてはなりませんでした。

急いでいたので結局手押しで入れて事なきを得ましたが、元の空気の残量が少なかったり手間取ったりしてしまうなどすると冷めるまで使えなくなるのは要注意点でした。

実際に見てみないことには分からないよね

電動空気入れの紹介、参考になりましたでしょうか。

音の大きさはSNSや動画配信サイトを参考にした方が正直早いとは思いますが(笑)、字と写真を同時に自分のペースで目で追いながら見ることができるのはブログの利点だと思いますので、他の媒体や記事とうまく情報を集めてみてください。

また店舗を構えている強みとして、店舗で実際に確認することができます!

特に音は気になるところだとは思いますので、知りたい方はぜひ一度ご来店ください!
※充電等の都合でお見せできない場合がございます。

 

以上、萩生田がお送りしました!

 

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