こんにちは、白梅町店スタッフの萩生田です！

今回はタイトルの通り、プレゼントにカスタムした電動アシスト自転車を送ったのでその紹介をしたいと思います。

単純なスタッフの趣味だけではなく、実用性も考えたカスタムなのでぜひ最後までご覧ください！

 

↑カスタム後の様子
一見何も変わっていないように見えるが…？

 

プレゼントをした経緯

そもそもなぜ送ったのかと言いますと、高齢になってきて足を上げる動作（高さ）による足への負担が気になり現在使用している一般的なシティ車だと心配になってきたのと、使用環境に急な坂があることからこれを機に電動にしたらいいじゃない！と勝手に考え、主婦（身内）の意見も聞かずに粛々と納車準備を進めました(笑)

カスタムした車体とパーツ

今回の素体となる車体はPanasonic（パナソニック） Vivi（ビビ）・L 26インチ モデルで、取り付けたパーツは以下の通りです。

・スイッチカバー：I live ESC-09P
・バッテリーロック：Fino LKW32902 10mm ライトピンク
・ペダル：MKS LAMBDA（ラムダ） Silver
・テールライト：Hapyson YB-600
・エアチェックアダプター：Panaracer ACA-2-G 

　

また、別の目的で以下も取付・プレゼントしました。
その内容も合わせてご紹介します！

・ワイド両立スタンド：昭和インダストリーズ 超ワイドガッチリスタンド クロムメッキ W-13SW
・ペットキャリー：OGK ドライブペットキャリー Sサイズ PET-003S
・電動空気入れ：KUKY AUTO PUMP mini FC360

 

Panasonic ビビ・L について

ビビ・L 2025年モデル（Panasonic HPより引用）

　

カスタムの紹介の前に、車体について軽く説明を。

Panasonicのお買い物向けであるビビシリーズの軽量化モデルにあたり、同社のロングセラーモデルであるビビ・DXと比較して5kg（26インチの比較）も軽いのです！

　

その理由はフレームや車輪、リアキャリアにアルミ製のものを採用している他、タイヤやチェーンなど細かいパーツに至るまで徹底的にパーツが見直されているから。

電動アシスト自転車は重いのが…と躊躇してしまうのはもったいない！
ぜひ一度見てみてください。

　

ビビ・Lは、きゅうべえ価格で￥139,600（税込）です。

 

ちなみに、白梅町店では26インチモデルを展示しているのに加え、より軽量なビビ・SL（24インチサイズのみ）を試乗車としてご用意しておりますので、お気軽に店頭でお確かめください。

※ご来店のタイミングによってはご用意ができない場合があります。

Panasonic ビビ・SL（Panasonic HPから引用）

 

カスタムその1 スイッチカバー

電動アシスト自転車において、バッテリーが心臓であるならばスイッチは脳にあたります。

その脳を守るのがスイッチカバーです。

スマートフォンのカバーのようにスイッチパネルを守るのが目的ですが、想像に容易くスイッチパネルが壊れると当然電動のアシストの恩恵を受けられなくなります。
一般的な自転車が約18～20kg自転車ですので、ビビ・Lにおいても約2kgの増量、一般的な重量に近いビビ・DXとでは約7kgも重たくなってしまうのです！

　

ではどうやってスイッチパネルは壊れるのか。

これは意外と想像がしにくい気がしますが、例えば駐輪時に隣の自転車のブレーキレバーがパネル上をガリガリっと擦っただけでも液晶に傷が入り使えなくなってしまうのです。

スイッチの交換も取り寄せ対応なのでお時間も頂きますし、金額もまあまあなお値段…。

その間電動アシスト自転車として乗れないのもとても不便です💦

　

↑お客様から修理依頼された自転車の、スイッチパネルの液晶が破壊された例
隣の自転車が出庫する際にブレーキレバーと接触したまま引きずられてしまったようです

 

　

そうした物理的なこと以外にも、防水性や対候性（屋外に置いておいても劣化しにくくなる）のUPにも一役買ってくれるので付けておいて損はなし！

そのリスクを考慮して今回取り付けました。

　

今回取り付けたのは、I liveのスイッチカバー。

I live製のいいところは、各メーカーのスイッチごとにカバーが用意されていること。

確実にジャストフィットが得られるので、装着後にボタンが押しにくいなどのストレスもありません。

　 

↑専用設計なのでピッタリフィットでずれや押しにくさといった煩わしさがありません！

　

価格はきゅうべえ価格で￥1,210（税込）です。

 

￥1,210でリスクを回避できるならアリじゃないですか？

 

カスタムその2 バッテリーロック

続いてのカスタムはバッテリーのロック！

先程のスイッチカバー同様、電動アシスト自転車ならではのアクセサリーですね。

これも想像に難くないと思いますが、ずばりバッテリーの盗難から守るアイテム。

バッテリーって自転車の鍵で施錠されているしそれ単体では使えないから、それで十分なんじゃないの？ と思われるかもしれません。

しかし意外なところに落とし穴はあるもので、なんと転売する等の目的でバッテリー単体を狙う被害が増えてきているのです。

　

ならその時に新しく買うわ っと誰しもなるかと思いますが、新品のバッテリーって約5万円もします…。

それだけ高価なものなのですから、狙われるのも納得してしまいますね（納得してはいけませんが）。

またおおよそ共通で、バッテリー単体の盗難はメーカーの盗難補償の対象外になります。
これはきゅうべえでご用意している盗難補償も例外ではありません。
あくまで車体の盗難が対象なのです。

　

そこで、今回取り付けたのがFinoのバッテリーロック。

写真のモデルは強度がUPした最新モデルで、盗難そのものも難しくしますがなんといっても抑止力としてそもそも近寄らせにくくするだけでも十分に効果があります。

他にも4桁の数字を合わせるダイヤルタイプのモデルもありますので、使いやすい方を選べます。

 　

↑バッテリーロックの装着例
鍵が2種類になることも盗難防止として有効です！

　

価格はきゅうべえ価格で￥1,980（税込）で、ダイヤルタイプともカラー展開は写真のピンクの他にブルーとグレーがあります。

 

永久的な盗難補償と考えたら高くないと思いません？

　

そんなわけで今回取り付けたのでした。

 

まだまだ残っているけど…

正直これでも端折っているのですが、紹介したいあまり長くなってしまいました… ので今回はここまで！

次回も簡潔に書こうとは考えているけど長くなる予感…？

果たして次回でまとめられるのか？

お楽しみに！

 

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