【白梅町店】QoL爆上がり!? 主婦へのプレゼントに電動アシスト自転車をカスタムしてみた その3
こんにちは、白梅町店の萩生田です!
主婦(身内)へのプレゼントとしてカスタムした電動アシスト自転車の紹介をしているこのシリーズですが、前回はMKS LAMBDA(ペダル)の魅力について語りすぎてしまったので紹介が進みませんでした…。
ということで、もう決めます!
今回は2つご紹介します!
ちなみに、前回のMKS LAMBDAへの熱い思いはコチラ、このシリーズの第1弾はコチラからぜひ!
カスタムする車体とパーツ
初めてご覧になる方向けに一応。以前ご覧頂いている方にはおさらいで。
今回の素体となる車体はPanasonic ビビL 26インチ モデルで、取り付けたパーツは以下の通りです。
・スイッチカバー:I live ESC-09P ←第1回紹介済
・バッテリーロック:Fino LKW32902 10mm ライトピンク ←第1回紹介済
・ペダル:MKS LAMBDA Silver ←前回紹介済
・テールライト:Hapyson YB-600
・エアチェックアダプター:Panaracer ACA-2-G
また、別の目的で以下も取付・プレゼントしました。
その内容も合わせてご紹介します!
・ワイド両立スタンド:昭和インダストリーズ 超ワイドガッチリスタンド クロムメッキ W-13SW
・ペットキャリー:OGK ドライブペットキャリー Sサイズ PET-003S
・電動空気入れ:KUKY AUTO PUMP mini FC360
では冒頭の通り、今回はテールライトとエアチェックアダプターについてご紹介します!
カスタムその4 テールライト
カスタム第4弾はテールライトです。
↑ママチャリ向けのテールライトは太陽光で充電してくれるタイプのものが多いです。
通常自転車には赤色の反射板(リフレクター)が後方についており、道路交通法上も(角度や視認距離などの細かい規定もありますが)装着されていれば問題ありません。
しかし、最近の電動アシスト自転車にはテールライトがほぼ標準で装備されているのです!
一部のシティ車にも装着されていたりします。
それだけ、メーカーさんもとっても意識しているということですね。
なお、反射板とテールライトの比較についてコチラで紹介していますので、良ければ合わせてご覧ください。
っと、ここまで見た方の中には疑問が浮かんだ方もいるはず。
そのビビ・L、テールライトついてないの?
いえ、ついてます!!
じゃあなんで!?
その答えは、テールライトにもいくつか種類があるから。
ビビ・Lに装着されているテールライトは、ライト上部の小さなLEDライトが光ります。
これだけでも視認性はグンっと上がるのですが、個人的にはもっと広範囲に光ってくれた方がより視認性が高くて安心・安全だと思うの…。
ということで、身内のさらなる安全を祈願して交換しました。
なお、テールライトのグレードアップなんて入社以来見聞きしたことはありません(笑)
今回交換したのは、HapysonのYB-600というモデル。
このテールライトはなんと、反射板全面が光ってくれるのです!
ちなみに、Hapysonは2011年4月にPanasonicの釣具事業を移管し、その2か月後の6月に自転車用ライト事業を移管した際にブランド名がHapysonに改められました。
夜釣りの仕掛け等にライトや発光体が使用されるので、一見関係なさそうでも納得の移管ですね。
釣具と言えば自転車の変速機ではおなじみのSHIMANOも釣具事業をしていますね。
自転車と釣りって相性良いのかも?
そんなHapysonのYB-600の光った様子が↓こちら!
↑真ん中にライトがあることもあって全面光ってくれます!
雑ですが上が元々付いていたライトで、1つのランプが光っているのが分かるでしょうか。
見事に全面光ってるでしょう?
元々付属のテールライトと比較してもこの差。
これだけ光ってくれれば、より遠くからの視認もバッチリです!
ちなみに、今回紹介のYB-600はドロヨケ取付のみの対応になるのでご注意下さい。
そんなわけで今回主婦宛の自転車に取り付けたのでした。
カスタムその5 エアチェックアダプター
名前だけ聞いて、なんとなく空気に関する事だけは分かる…けど何者?
エアチェックアダプターとはずばり、空気がどれだけ入っているかとか、入れるタイミングを教えてくれる優れモノなのです!
なおこちらに交換すると、バルブの形が英式から米式バルブになりますのでご注意ください!
これも詳しいことを別でまとめましたので、気になる方はコチラからご覧ください(今回こんなのばかりでスミマセン!(>_<))
それでは使い方の説明に参りましょう。
まず、元々付いているキャップ、袋ナット(円筒状のパーツ)、プランジャー(虫ゴムが付いている部分)を取り外し、付属のインナーアダプター・アウターアダプターを順番に付けます。
↑付属品一覧
↑まずインナーアダプターを着けて
↑次にアウターアダプターを取り付け
この時点で米式バルブとして使えるようになります
そしてこれがメイン。
空気の量を教えてくれるキャップゲージを付けます。
↑キャップゲージ装着後
空気が入っているときは緑色ですが…
↑空気が減ると赤色が見えるようになります
ホントは赤色が見える手前の黄色の時点で空気は入れて欲しいですが…
チューブの中からの空気の押し上げる力によって判定される機構なので、空気圧が少ない(入っていない)と外側の緑色のゲージが下がって内側の赤色のゲージが見えてきてしまうというわけなんですね。
空気不足で無駄にタイヤ・チューブを傷めて交換時期を早めてしまい修理に来られる方が仕事上多く見られます。
これは時が経っても何故か減らない不思議。
空気管理を気にしないな、面倒だな、と思う方はぜひ一度検討してみて下さい。
私の場合は、主婦と別居していて距離が遠くなかなかすぐに駆け付けられず、空気管理をやる人間とは思えず信用がなかったため取り付けました(笑)
今回も長くてゴメンナサイm(_ _)m
説明は丁寧にしたいけど冗長な文章は書き手も読み手も嫌だ…。
簡潔に書くって難しいですね。
物書きの方々、本当に尊敬します。
今回は詳細を別で記事を用意するという逃げの策に出ましたが、これはこれで煩わしくなってしまいましたね…。
とはいえ、伝えたい・伝えなきゃいけないことはしっかりお伝えしたいのでどうかこの策をお許しを!(>人<)
というわけで、テールライトとエアチェックアダプターの紹介でした。
参考になったら幸いです。
それでは今回はここまで!
次回、最終回…かも?
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