【下鴨店】普段使いにもってこいのツーリング車 ARAYA(アラヤ)DIA(ディアゴナール)をご紹介✨
ドロップハンドルの自転車って、どんなイメージですか?
競輪の自転車みたい、タイヤが細そう、レースに出る人が乗るんでしょ?
って思われている方もおられるんじゃないですか!
実はそんな事も無いんです。
ドロップハンドルが付いている自転車にも色んな種類があり、今回ご紹介する自転車はロングライド向きの自転車で、普段使いにドロップハンドルの自転車を気兼ねなく乗りたい方にオススメの車体となってます。
通勤の30分が私のとってのロングライドスタッフ森です。ARAYA(アラヤ)のDIA(ディアゴナール)です。
細見のフレームにドロップハンドルが付いていて、上品でクラシックな装いでは無いですか?
ロングライドにオススメのポイントをご紹介させていただきます。まずはフレームがクロモリフレームです。クロモリは振動吸収性が良い素材ですので、地面から来る細かい振動をフレームが吸収してくれて体が疲れにくいメリットがあります。また、素材が丈夫なのでフレームを細く作る事ができます。お客様にシンプルな細身の自転車が欲しいとご相談いただく事がありますが、そういう自転車をお探しの方にはクロモリフレームの自転車がおススメです。ブレーキレバーとシフトレバーが一体式になっているSTIレバーが装備されています。
ブレーキから手を離さずに変速する事が出来るので使い勝手抜群!!変速はフロント2枚リアが8枚の合計16段変速。フロントの変速は大きくギア比を変える事が出来るので、高速走行から急な坂道まで対応できる仕様となってます。前後のドロヨケが標準で付いてます。スポーツ自転車の場合はドロヨケは付いて無い事がほとんどですが、こちらの車体には一般車と同じようなフルドロヨケが標準で装備されています。無くても走れるけど、あったらバリ嬉しいのがドロヨケ!水たまりの上をうっかり走って背中がビチャビチャに濡れちゃうなんて事も無くなりそうですね✨普段使いに向いているポイントとしてはタイヤの太さも関係しています。
通常のロードバイクではタイヤサイズが700×25~28Cが一般的ですが、こちらの車体にはさらに太い32Cが付いてます。街乗り用のフラットバータイプのクロスバイクは28Cくらいのタイヤが使われていてる事が多かったので、それと比べても太めのタイヤとなってます。見た目には一般車と同じくらいの太さなので、細すぎるタイヤにドロップハンドルは操作が難しそうと思われてる方にも一度見てほしい車体となってます。ブレーキはカンチブレーキとなってます。泥詰まりが起きにくいオフロード向きのブレーキで太めのタイヤとも相性が良いブレーキシステムとなってます。ツーリング向きの車体なので、もちろんキャリアを取り付けるためのダボは付いてます。
重たい荷物は前カゴよりも後に置いた方が安定して走る事が出来るので、通勤・通学などで荷物を積んで走りたい方にはぜひキャリアの取付をご検討頂きたいです!!サブブレーキも付いているので、疲れた時はフラットバーと同じポジションでもブレーキをかける事が出来ます。ドロップバーに初めて乗られる方で前傾姿勢で乗り続けるのに不安な方にもおススメしたいポイントです。
ちなみに以前ご紹介した同じブランドのFED(フェデラル)との違いはタイヤの太さと変速方法の違いが大きい所となってます。
フェデラルの場合は変速レバーがダウンチューブに取り付けられているので、変速する時はブレーキレバーから一度手を離して変速する必要があるんです。
フェデラルかディアゴナールで迷われてる方には知っておいて欲しいポイントとなってます。
いかがだったでしょうか?
結構街中でもドロップハンドルに乗られる方が多くなってますが、レーシーな車体もカッコいいですが、ロングライド向きも使いやすそうで良く無いですか?
気になった方は自転車のきゅうべえ下鴨店までのご来店、よろしくお願いいたしま~~~す!!
下鴨店へのアクセスはこちら