株式会社きゅうべえ|京都でスポーツサイクル・自転車専門店、シェアサイクルを展開

京都中央信用金庫と連携してシェアサイクルポートを設置 ~脱炭素社会に向けてSDGsを推進~

 株式会社きゅうべえ(所在地:京都市東山区、代表:谷口 創太、以下当社)は、京都中央信用金庫(本店:京都市下京区、理事長:白波瀬 誠)の3店舗にシェアサイクルのポートを設置し、自転車の利活用による脱炭素社会の実現を目指します。

1.  シェアサイクルで目指す地域課題解決
 自転車は地球温暖化対策や渋滞解消に効果があり、市民生活・観光の両面で注目されています。
 京都市は「自転車共生都市・京都」をコンセプトに掲げた京都市自転車総合計画2025を策定するなど、自転車の活用によって「脱炭素社会」の実現を目指しています。
 当社は自転車専門店として、1957年の創業以来自転車の利活用を推進してきました。
 その一環として、2019年からシェアサイクル「kotobike」をリリースし、利便性の向上はもちろん、違法駐輪の減少・放置自転車の減少に大きく寄与し、社会課題の解決を目指しています。
 京都中央信用金庫での導入をきっかけに、地域住民や観光客の二次交通の利便性を高め、カーボンフリーな移動手段の利用促進につなげてまいります。また、観光客の京都市内の回遊性が向上にすることによって、地域の活性化に寄与したいと考えております。2023年6月13日より順次、醍醐支店、久世支店、駅前支店にポートを設置を致します。

2.  シェアサイクルサービス「kotobike」
■自転車小売店が提供するシェアサイクルサービス
 地域に根ざした自転車店としてスタートした当社は、自転車を活用した社会課題解決に取り組んでおり、店舗・ECでの販売事業のみならず、シェアサイクル・行政と連携した地域活性化事業など幅広い事業を展開しております。2022年4月には、大津市・滋賀県の活性化を狙い、大津港サイクルステーション「O-PORT-able」の運営を開始しました。

 2019年にリリースしたkotobikeは、京都市内に約60箇所のポートを構える、国内唯一の自転車小売店がサービス設計・提供しているシェアサイクルサービスです。
 15分60円~で利用できて乗り捨て可能、かつアプリによる貸出・返却により24時間365日利用できるため、地域住民・観光客双方にとって利便性の高いサービスです。
 京都市内の実店舗と連携して、メンテナンス・再配置を行うなど、地域に根差したサービスを展開しております。
 ユーザー向けアプリ、アプリと連動して開閉するロック、管理コンソールはすべてオリジナルで開発しています。今後、プラットフォームを開放してパートナー企業様へのOEM提供も行います。
 kotobikeサービスサイト: https://kotobike.jp/

■ポートオーナー募集
 kotobikeでは、京都市内でポートオーナーになっていただけるパートナー様を募集しています。費用負担なしで店舗やオフィス、マンションの駐車スペースやガレージなど、あなたがお持ちの未活用スペースをkotobikeのシェアサイクルポートとして活用いただけます。ご興味をお持ちいただけた方は以下サイトよりお気軽にお問い合わせください。
TEL:   050-1746-3037  MAIL: support@kotobike.jp
オーナー募集詳細はこちら: https://kotobike.jp/owner/

【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社きゅうべえ 経営企画室 園尾宛
TEL:050-1745-1200  MAIL: bicycle@qbei.co.jp