こんにちは！

修学院店の南埜です

立夏を迎え暦の上では夏というだけあって、晴れた日はもう暑いですね

夏と言えば自転車旅だ！(？)となるのは僕だけでしょうか(笑)

本日はそんな自転車旅にもピッタリな一台をご紹介します

クラシカルでとってもお洒落な見た目なので普段使いもアリ！

ARAYA FEDERAL/アラヤ フェデラル

いかがでしょう

ランドナーを彷彿とさせる懐かしい見た目と現代の技術をクロスオーバーさせ
使い勝手も妥協しない一台。そんな印象です

詳しく見ていくと随所に嬉しい気配りが見て取れます

前後フルフェンダー装着

ママチャリと違ってスポーツ自転車はフェンダー（泥除け）が付いていないことが多いです
もちろん、あとから取り付ければいいのですが
モノによっては取り付けるスペースが無かったり
取り付けられてもフィットする泥除けを見つけるのがまず大変…なんてこともしばしば。

でもこのフェデラルはそんなこと気にしなくていいんです！最初から付いています！

しかも専用設計なので当然フィット感は抜群。細かい位置調整もできるようになっています

トップマウントレバーを標準装備

ドロップハンドルと呼ばれるこのスポーツ自転車特有の形状のハンドル

力を発揮しやすく風の抵抗も少ない姿勢をとれたり
時々握る場所を変えて姿勢を変えることで疲れにくかったりと
素晴らしいハンドル(個人の感想です(笑))なのですが

握る場所によってはブレーキレバーに手が届かない！という欠点があり…
とくにリラックスした姿勢をとる時に握るハンドル上部のバーからはレバーが遠いため
ブレーキをかけるときは持ち替える必要があります

この操作が慣れないうちはとっさに行うのが難しかったり怖かったりと
初めてドロップハンドルを手にするときにはハードルとなるのですが
心配ご無用。フェデラルには補助ブレーキレバー（トップマウントレバー）が付いています

このように、街乗りの時などアップライトな姿勢をとる時に握る部分にもレバーがある事で
安心してドロップハンドルデビューすることができます

650Bタイヤ

フェデラルのタイヤは、最近のスポーツ自転車の主流である700Cよりひと回り直径の小さい
650B（650×38B、ETRTO：584）というサイズで、ママチャリの26インチ近い（650A、ETRTO：590）サイズのタイヤです

車輪の直径が大きいほどペダルを止めたとき惰性で進む距離が長い一方で
漕ぎ出すときの負担も大きい。

その点この650Bという少し小さめのタイヤは
重い荷物を積んでいる時にもバランスの良い選択ではないかと思います

太さに関しても実寸で4cmほどとボリュームがあり、安定感と振動吸収性に文句なし
未舗装路や段差での乗り心地・リム打ちパンクの起こりにくさにも期待できます

※ARAYA HP(http://araya-rinkai.jp/fed.html)より引用

前述の700Cはインチで言うと28"と、ほぼスポーツ自転車にしか使われないサイズです。

輪行にも配慮された各部

スポーツ自転車は分解しやすいように作られているので
自転車をバラして専用の袋に入れ、電車や飛行機など公共交通機関に乗せて運ぶ「輪行」ができます

何かのトラブルで自走できなくなった時や
目的地前後の移動は電車に任せて体力と時間を温存し、"オイシイところ"だけ走りたい時など
旅に使う自転車となると、この「輪行」をする機会もあると思います

フェデラルにはこの輪行に配慮されている箇所が3つあります

1つめ：フェンダー

分解のときにちょっと厄介なのが前述のフェンダーなんですね
袋に入れる為にはこれを取り外す必要があるのですが、フェデラルのフェンダーはその点織り込み済み
比較的簡単に付け外しできるようになっているので時間と手間をかけずに済みます
このあたりストレスが少ないのは嬉しいですね

2つめ：ブレーキ

フェデラルのように太めのタイヤを履いている車輪を外すとき
ブレーキキャリパーの部分が引っかかって外れなかったり、ぶつけてブレーキの角度がズレてしまったり
なんてことになるので、ブレーキを解放（ワイヤーを外してタイヤが通る幅を確保）します
フェデラルに装着されているブレーキレバーは、根元にワイヤーを緩めるピンがあり
このワイヤーを外す作業がとっても簡単に行えるようになっています
※ARAYA HP(http://araya-rinkai.jp/fed.html)より引用

3つめ：チェーンフック

後輪を外した時にダランと垂れ下がるチェーン
これを止めておかないと絡んだり、フレームとこすれて汚れや傷をつけてしまったりします
フェデラルにはそのチェーンを掛けておくチェーンフックが2ヶ所
チェーンステーとシートステー（チェーン付近のパイプ）に設けられています
最初それを知ったときは、こんなところまで配慮されているとは…と感心してしまいました

しなやかなD.B.クロモリフレーム

フレームの素材はクロモリ鋼というスチールをベースにした合金で、しなやかで弾性が高いです
また、パイプの内側で肉厚を3段階で変化させるダブルバテッド（D.B.）構造をとり
必要な部分は厚く、そうでない部分はそぎ落とすことで強度・剛性の確保と軽量化が両立されています

細く作ることができるため、見た目もスッキリとして美しいですね

この素材と構造が路面の振動や脚にかかる負荷ををいい具合にいなしてくれるので
長距離を走る際に疲れにくく、「自転車との一体感」を感じやすいとも言われます

加えて、クロモリ鋼は丈夫さと補修のしやすさにも優れます
転倒や事故などでぶつけてしまっても変形やへこみにとどまり、折れたり欠けたりすることはなかなかありません
溶接や歪みをとることが比較的やりやすい素材なため
万が一の場合に応急処置の対応をしてもらえる場所を見つけやすいところも旅向けだと言えますね

SHIMANOの変速機

昔ながらのWレバー（ダウンチューブシフター）式の変速機です
ハンドルではなくフレームに変速のレバーが付いているため
変速時はハンドルから手を離さないといけないデメリットもありますが
シンプルな構造のため操作は直感的、故障しにくく修理もしやすいです
また、ハンドル周りが軽量になるためハンドル操作は軽快になるなど
レース用でないならばメリットのほうが大きいのではないかと思います
レバー・本体ともに日本の大手メーカーSHIMANO製である安心感も嬉しいところ

商品情報

噛めば噛むほど味が出てくるようなこの自転車

ついつい長くなってしまいました(笑)
（最後までお付き合いありがとうございます）

最後にその他スペックとお値段をご紹介

ARAYA FEDERAL

カラーは ダークモスグリーン●とスチールグレー● の2色展開
どちらも風景と馴染みそうな渋いカラーですね

サイズは 450，500，550 mm がございます

お値段はメーカー定価￥88,000-のところ

きゅうべえ価格税込￥83,600-でのご提供
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旅のお供に、あるいは日常にお洒落な自転車を
いかがでしょうか

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即納可能なモデルも多数ございますのでこの機会にぜひ
自転車のきゅうべえ修学院店までお越しください

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皆様のご来店を心よりお待ちしております！

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