ストリートと言えば、何を思い浮かぶでしょうか。
ファイター・ファッション・マジシャンなど色々思い浮かびますが、今回のご紹介は都会の街並みに良く似合うストリートバイクと呼ばしていただきたい、TERN(ターン）2024年モデル RIP （リップ）のご紹介です。
はい、かっこいい～
ぶっといダウンチューブに渋いカラーで、最初からカスタムされているかのような佇まい！
細部を見ていきましょう。
エアロ形状なフレームは他のクロスバイクの形状と大きく異なり、まさに唯一無二という印象です。
空気を切り裂いて進んでくれそうな見た目で、それだけでは無くワイヤーがフレーム内に内装のされているため、空気抵抗がかなり抑えられたフレームの設計となっております✨
これだけ戦闘的なフレームだとドロップバーを付けたくなる方もおられると思いますが、あえての長めのフラットバーハンドルがストリート感を強くしていると思います。ピストブームの時にドロップバーが付いていた車体にトリックをしやすいようにフラットバーにカスタムされた方も多かったはず、そんな【カスタムした感】がフラットバーを付ける事でより印象強くなります。しかも、長めというのがポイントですね！
これだけ尖ったフレームだったら、シングルスピードとかロードバイクみたいな重ためのギア設定かと思いきや、8段変速の街乗りに適したギア設定で、どなたでも乗りやすい車体となってます。見た目がカッコイイだけでなく、性格も優しいモテるタイプの車体となってます。
フロントはシングルでナローワイドのチェーンリングが使われています。ナローワイドと言うのはギザギザの部分が交互に厚いギザギザと薄いギザギザを付ける事によりチェーンが落ちにくくなる物で、フロントシングルでリアを多段ギアにする時は必須アイテムとなってます。見た目もシンプルでカッコいいですね。
ハンドルとフロントフォークを繋ぐステムと言う部品を上下逆にする事により、さらに戦闘的なルックスと乗車姿勢にする事が可能です。
最初の全体画像と見比べてもらえると分かりやすいと思いますが、ステムが地面と平行になり、同じ自転車でも見た目と乗車姿勢を大きく変える事が出来ます。
ホイールもリムハイトが高い物が使われてます。
こちらも空気抵抗を減らすことに一役買ってます。
抜かりなし！！

いかがだったでしょうか?
人気の理由が随所に散りばめられた、こだわりを感じる一台。
ぜひ実車を見に自転車のきゅうべえ下鴨店までご来店ください✨

よろしくお願いいたしま～～～す🤗

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