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【下鴨店】進化したグラベルクロス!? Raleigh Radford Fatty N

2021.07.09

こんにちは!下鴨店の熊倉です。

Raleighと言えば、クロモリフレームでクラシックな見た目が特徴のメーカーです。

そんなRaleoghはRFFというグラベルクロスが2020年モデルより登場しましたが、そのRFFの上位モデルが2021年モデルでは登場しました。

今回はこの進化したグラベルクロスを紹介したいと思います。

Radford-Fatty-N  RFF-N

同じグラベルクロスでもRFFよりRFF-Nの方がよりグラベルに特化していると感じました。

まずはRFFを踏襲している部分から見ていきます。

まずはなんといっても40Cというファッティなタイヤです。グラベルを想定し未舗装の道まで走破可能なタイヤになっています。

エアボリュームがあるので舗装路でも段差などを乗り越えるとき衝撃を和らげてくれます。

次はブレーキです。こちらもRFF同様に油圧ディスクブレーキを採用しています。

油圧ブレーキは軽い力でしっかりブレーキが効きます。濡れている路面や砂利道を走るときも制動力を発揮してくれます。

RFF-Nのブレーキはさらに制動性が上がっているところもポイントです。

RFFからRFF-Nに進化したところはコンポーネントにあります。

RFF-Nのコンポはシマノの新DEOREを採用しています。

RFFの変速はフロント3段、リア9段であったのに対し、RFF-Nの変速はフロント1段、リア10段になっています。

フロントの変速が減っているから進化しているの?と疑問を持つ人もいるのではないでしょうか。

フロントをシングルギアにすることで、変速トラブルを減らすことができまた変速操作もシンプルになります。

フロントシングルを採用しているグラベルバイクもよくあります。つまりRFF-Nはよりグラベルに特化しています。

またハンドル周りを比べると変速レバーの位置が変わりスッキリした印象です。

上)RFF-Nのハンドル周り

下)RFFのハンドル周り

クラシカルな見た目に磨きがかかったなと感じます。

今回紹介したRFF-Nは定価で¥ 106,700-(税込)ですが、きゅうべえ価格では

¥ 101,310- (税込)

となっています。

このクラシックなグラベルクロスで街中、グラベルをぜひ走ってみてください!

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