【下鴨店】待望の試乗車がとうとう入荷しました✨DAHON(ダホン)Fu-Com(フューコム)試乗インプレッション
どうも、自転車のきゅうべえ下鴨店スタッフ 森です。
先日より告知させて頂いてたDAHON(ダホン)Fu-Com(フューコム)の試乗車がとうとう入荷しましたので、実際に乗ってみた感想をお伝えさせていただきます🤗
まず、DAHON(ダホン)というメーカーは主にフォールディングバイク(折り畳み自転車)を作っているメーカーで、当店でも大変人気のあるメーカーです。そのDAHON(ダホン)から日本国内向けに作られたFu-Com(フューコム)、発売される事はかなり前より告知されてましたが、入荷が伸びに伸びてやっと今月に入荷して来てくれました。
どどん!!
車体のカラーはカーキでハンドル・シートポスト・ホイールなどのパーツ類がブラックパーツで統一されているので、非常にシンプルでかっこいい見た目となっています。実際に乗ってみて、おススメしたいポイントをご紹介させていただきます。
まず、アシスト感に関してです。
はじめにアシストを切った状態で走ってみましたが、アシストを使わない通常の変速が7段階あり、それだけを使って走って見ても極端にこぎ心地が重たいと言う印象はありませんでした。ぜひ一度アシストが無い状態でも走ってみて欲しいです。
アシストが欲しい時は、まずはシートポストの上側にあるボタンを押します。サドルの間から電源ボタンが見えますね。
シートポスト側の電源を入れて、手元スイッチの電源を入れるとアシストが起動します。青く光っている左側がアシストの強さ、右側が電池残業となってます。シンプルな表示。
モーターユニットに関しては、Bafang製のリアハブモーターになってます。そのせいなのか国内メーカーのお買い物モデルのアシスト自転車と比べると出だしのアシストは緩やかなアシストだと感じました。出だしがグンとアシストされると言うよりも少し走りだしてから、アシストがグーンと常に一定に走りを補助してくれる感じがしました。アシストのおかげでスピードが落ちにくいので片道10km走って見ましたが、いつもなら汗ばむくらいの距離でも涼しい顔で走る事が出来ました。サイクリングや長距離の通勤にもってこいのアシスト感です。アシスト段階が5段階あるので、細かくアシストを切り替える事が可能。
次のオススメはタイヤ幅です。海外モデルはタイヤサイズが20×1.75サイズで日本国内モデルに関しては道路状況などを考慮して、20×2.0に幅を太くされております。これが功を奏したのか少し走るだけでタイヤがよく転がり、惰性で進んでいる距離が長いなと思いました。あとタイヤが太いので安定感がハンパないです✨また、ハンドルの高さ調整が可能で、ある程度ハンドルを高くして乗ると乗車姿勢がめちゃ楽でタイヤの太めと相まってさらに安定して乗れるなと思いました。スポーティな乗り方がお好みの方はハンドルを下げて前傾姿勢気味に乗っても楽しいと思います。折りたたむとこうなります。
コンパクトになります。重量は約19kgと電動アシストとしてもかなり軽量モデルとなってます。同じ折りたたみ電動アシストでターンのヴェクトロンN8で重量が21.5kgでパナソニックの折りたたみ電動のオフタイムで重量が19.8kgになってますので、他メーカーと比べても軽量な事が分かります。電動アシストで少しでも軽い車体をお考えの方にもおすすめです。
折りたたみの注意点としては、ハンドルを折りたたんだ時に無理にワイヤーが引っ張られると手元スイッチのコネクタが外れてしまいますので、たたむ時に確認しながら作業したが方よさそうです。
充電に関しては、シートポストの上端部分に差し込み口がありますので、そちらに専用の充電器を入れて充電します。基本的にはバッテリーは外さずに充電する事を想定された仕様なのかなと思います。海外メーカーの電動アシストにはありがちなパターン。海外のガレージは大きいから、いちいちバッテリーを外す必要が無いんですかね?
シートポスト(バッテリー)の取り外しは可能です。フレームの裏にシートポストとモーターを繋いでいるケーブルがあるので、そちらを外すと取り外しが可能になります。
いかがでしょうか?価格に関しては税込みで209,000円と電動アシスト自転車で折りたたみだと、かなり価格は抑えられてると思います。しかし、自転車のきゅうべえ下鴨店では試乗車がありますので実際の乗り味を確かめていただく事が可能✨
DAHONの試乗車は現在。
Fu-Com
K9X
K3
K1
の4台があります。ぜひ試しに乗り比べにご来店くださいませ!
よろしくお願いいたします~~~✨